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不用品回収【テレビ処分】家電リサイクルの9つの方法2024.07.22
はじめに
テレビを処分する際には、正しい方法を知っておかなければなりません。家電リサイクル法に基づき、適切に処分することで環境保護にも貢献できます。
間違ったテレビの処分方法を選んでしまうと、不法投棄や環境汚染の原因となるだけでなく、法的な罰則を受ける可能性もあるのです。
本記事では、テレビの処分方法や費用、信頼できる業者の選び方について詳しく解説します。ぜひ、適切にテレビを処分するための知識を身につけてください。
テレビは正しく処分する必要あり!その方法を詳しく解説
テレビを処分するためには、家電リサイクル法を理解しておかなければなりません。家電リサイクル法は、家電製品がリサイクルされるよう促し、環境保護を目的としています。
テレビは家電リサイクル法の対象です。環境に有害な物質が適切に処理されなければなりません。
リサイクルにより、資源の有効活用や廃棄物の減少、環境保護が進みます。特にテレビは有害物質を含むため、正しい処分が求められるのです。
テレビの処分費用と相場について
テレビを処分する際には、処分費用についても知っておくべきです。ここからは、テレビ処分費用の内訳や費用に影響を与える要因、一般的な相場について詳しく説明します。
テレビ処分費用の内訳
テレビの処分費用を構成するものとして、具体的に以下があります。
リサイクル料金はテレビのサイズや種類によって異なります。
ブラウン管テレビの場合
15型以下のもの | 1,320円~(税込) |
16型以上のもの | 2,420円~(税込) |
液晶・プラズマテレビの場合
15型以下のもの | 1,870円~(税込) |
16型以上のもの | 2,970円~(税込) |
収集・運搬費用は自治体や業者によって異なります。平均的には
収集・運搬費用 | 1,000円~3,000円程度 |
その他の手数料 | 業者によって出張費や時間外の回収費用など |
費用に影響を与える要因
テレビの処分費用には、以下のようにさまざまな要因が影響します。
- サイズ:大型のテレビほど処分費用が高い。運搬の手間やリサイクルにかかるコストが増加するため
- メーカー:特定のメーカー製品は処分費用が異なる。一部のメーカーはリサイクルプログラムを独自に設けていることも
- 地域:地域によって処分費用が変動。都市部では競争が激しいため比較的安価、地方では高くなることも
一般的なテレビ処分費用の相場
これまでのテレビ処分費用の内訳や要因にしたがうと、一般的にテレビの処分費用は3,000円から5,000円程度です。
ただし、具体的な費用は地域や業者によって異なるため、たとえば運搬費用がかかるかどうかわからない場合など、事前に確認することが重要です。
特に、エコ意識の高い自治体では補助金制度があることも。補助金により、費用の一部を賄うことができるのです。また、リサイクルショップや買取業者を利用することで、逆に自分が利益を得ることも可能です。
テレビを正しく処分する9つの方法
テレビを処分する方法は一つではありません。ここからは、家電リサイクル法に基づく処分、自治体の回収サービス、専門業者への依頼など、9つの方法を紹介します。
①家電リサイクル法に基づいて処分
家電リサイクル法に基づく処分方法として、自分でテレビを指定引取場所に持ち込む方法があります。
手続きとしては、家電リサイクル券を購入し、指定の場所に持ち込むことで適切に処分できます。リサイクル券は郵便局やインターネットで購入可能です。
メリットとして、適切なリサイクルの過程により、環境負荷が抑えられることが挙げられます。
②自治体の回収サービス利用
多くの自治体では、テレビの回収サービスを行っています。自治体ごとに回収方法や手数料が異なるため、事前に自治体のホームページなどで確認してください。
自治体の回収サービスは、特定の日時に指定場所へ出すことで収集されるといった方法となる場合が多いです。サービスさえ自分の自治体に存在すれば、手間をかけずに確実に処分できるため、便利さの観点では他の方法に比べて優位性があるともいえます。
③専門業者への回収依頼
専門業者にテレビ回収を依頼すれば、業者が自宅まで引き取りに来てくれるため便利です。
料金は業者によって異なりますが、多くが手軽さと迅速な対応を売りにしており、この方法を選ぶメリットともなりやすいです。一方で信頼できる業者を選ぶために、口コミや評価の確認がほぼ必須となるという手間もあります。
④リサイクルショップや買取業者での売却
リサイクルショップや買取業者にテレビを売却することで、処分の手間を抑えつつ利益を得ることができます。
特に、新しいモデルや状態の良いテレビであれば、高値で買い取られることが多いです。売却の際には、動作確認や外観のチェックが行われるため、売りたいテレビの清掃や動作チェックを事前に行いましょう。
⑤メーカーの引取サービス利用
多くのメーカーでは、古いテレビの引取サービスを行っています。利用方法や料金はメーカーによって異なるため、所持テレビの説明書やメーカーの公式サイトで確認してください。
メーカーの引取サービスは、製品のリサイクルに配慮した設計となっていることも多く、環境に優しい選択肢といえます。
⑥フリマアプリでの販売
フリマアプリを使って、自分でテレビを売る方法もあります。
たとえば、メルカリやラクマなどの主要なフリマアプリを利用すれば、簡単に出品が可能。出品手続きとして、アカウント登録、商品の写真撮影、説明文の作成などが必要です。
売却時には、各プラットフォームにおける送料負担や梱包方法、相場設定に注意しましょう。
こうしたフリマアプリを利用することで、自宅にいながら簡単に不要品を処分できることはメリットといえます。特に状態の良いテレビや人気のあるモデルは、高値で取引されることが多いです。
⑦購入した店舗への引取依頼
テレビを購入した店舗に処分を依頼する方法もあります。店舗に引取を依頼する際には、購入履歴(レシート)や保証書が必要になることがあるため、事前に準備しておかなければならないことが、この方法の唯一の難点です。
万が一書類をなくしてしまっても、以下⑧の方法のように新規購入するのであれば対応可能なこともあるので、念の為に該当店で聞いてみることをおすすめします。
⑧買い替え時に家電量販店に引取依頼
新しいテレビを購入する際に、古いテレビの引取をその店舗へ依頼できることができます。
特に家電量販店で見られるサービスです。さらには引取料金が有料となる場合でも、新規購入時に引取料金が割引されるキャンペーンを行っている店舗もあるため、事前に確認してみてください。
この方法はテレビの新規購入が前提であるため、買い替えの際に検討してみましょう。
⑨友人や家族に譲る
不要なテレビは、友人や家族に譲れば簡単に処分できます。
特に、まだ使えるテレビの譲渡は喜ばれます。譲渡の際には、動作確認や必要な付属品を揃えておくことが相手のために重要。友人や家族に譲ることで、無駄なくテレビを再利用することができます。
テレビを処分する際の業者の選び方
テレビを片付けるために不用品回収業者に処分を依頼する場合、信頼できる業者を選ばなければなりません。なぜなら怪しい業者に引っかかって見積り外の費用を取られたりする可能性があるからです。
ここからは、業者の選び方について見ていきましょう。
信頼できる不用品回収業者の見分け方
信頼できる業者を選ぶためのポイントは以下の通りです。
許可証の有無:
一般廃棄物収集運搬業についての許可証や、産業廃棄物収集運搬業許可正規の許可証を持っているかを確認
料金の透明性:
事前に料金を明示しているか、料金体系が明確で、追加料金が発生しないかを確認
口コミや評判:
他の利用者の口コミや評判を、オンラインレビューサイトやSNSで確認
口コミやレビューの確認方法
口コミやレビューを確認する際は、複数のサイトやアプリを利用して情報を集めましょう。
信頼できる情報を得るためには、実際の利用者の意見を参考にすることが重要です。特に、悪い評価が多い業者は避けるようにしましょう。
適正な回収料金を判断するポイント
適正なテレビ回収料金を判断するためには、複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討することが必要です。
また、追加料金の有無や自分が利用する予定のサービスの適用範囲を確認することも大切です。料金が極端に安い業者は、サービス内容が不十分である可能性があるため注意が必要です。
テレビを処分する時の注意点
いざ実際にテレビを処分することになった際には、テレビ処分にまつわるトラブル防止のために以下を忘れずに確かめましょう。ぜひ印刷するなどして、チェックリストとしても活用してみてください。
- 購入店が分からない時は自治体を利用:テレビを購入した店舗が分からない場合は、自治体の回収サービスを利用する。市町村によって対応方法が異なるため、事前調査が必要
- 個人情報の漏洩防止:テレビに残っている個人情報を消去する。特にスマートテレビは個人情報が多く保存されているため、初期化を推奨
- 無料回収の業者は違法業者の可能性がある:無料回収をアピールする業者には注意。不法投棄や火災リスク、高額請求、不法に廃棄物を処分するケースもある
- テレビの処分時はB-CASカードを返却:B-CASカードの返却手続きや有料放送の解除手続きを確認し、対応する。B-CASカードはテレビの視聴に必要なカードであり、適切に返却しないと契約が続行される可能性がある
- テレビ処分後にNHKを解約:テレビ処分後に、NHKの解約手続きを忘れずに行う。解約手続きには、家電リサイクル券の準備やNHKふれあいセンターへの電話問い合わせ、解約書類の記入、返送などが必要。NHKの受信契約は、テレビを所有していない場合でも継続されるため、解約手続きが必須
- 不法投棄のリスクと罰則:不法投棄は法律で禁止されており、罰則が科せられる。適切な処分を行うようにする
まとめ:テレビの捨て方を正しく理解して適切に処分しよう
テレビを正しく処分するためには、家電リサイクル法に基づく方法や、自治体の回収サービス、専門業者の利用などさまざまな方法があります。
ぜひこの記事をもとに、テレビの処分費用や注意点を理解し、テレビを適切に処分してみてください。テレビを正しく処分することは、環境保護にもつながります。
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